今年も馬事公苑の桜祭りに行ってきました。去年はKaerut&マッキーとでしたが、今回はH子母と、昼食後になんとなく行ってみる?という感じぶらっと。満開の馬場を散歩しながら咲き誇る桜を楽しみました。
日本赤軍ではありません、H子母参上。本人は「武豊になった」とはしゃいでいましが、かなり怪しい。花粉症なので完全防備体制、鼻水垂れ流してでも花見をしたいという日本人の心、ここにあり、でございます。
これは姥桜。江戸時代からあると言われる由緒正しい桜で、太くうねった幹と細い枝からチラチラと咲く花は、たわわに咲き乱れるものとは違った艶っぽさがあります。H子母は「これ、夜に見たら怖いんだろうなぁ」といらない想像をしていたけれど、確かに一種霊気を感じさせるものがあります。
で、心機一転「馬とふれ合おう!」とジョンコ牧場へ。去年はまったく振り向いてもらえない私でしたが、やっぱり今年も完全無視。なぜ?動物なら何でもなつくH子母なら来てくれるだろうと思ったけど、「じゅんこちゃ〜ん」と名前を間違えていたために、無視。頭のいいジョンコ。かつて騎馬隊だったH子祖父曰く「馬ほど賢い動物はいない」…、全くその通りでした。
若干傷心ながらも、夕暮れの桜並木を歩き心の洗濯、春を満喫したH子親子なのでした。(H子)