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偲ぶ

アルバムを出して、家族で偲んでました。


ユウキが、千葉のブリーダーさんちからやってきた日。

彼を迎えに行った時、遠くの窓から顔を出している目と合って「あ、この子だ!」と思ったら、あっちも同じ気持ちで、頭の中では『ラブストーリーは突然に』がかかり、ビビビッ!と衝撃が走った瞬間。

出会うべくして出会ったような運命を感じました。

私の布団の上が大好きで。

リビングでは枕を使ってお休みになっておられました。

可愛い寝顔。

散歩に出かけるときは全力で。

本当に表情豊かで、いつも笑っている子でした。

年老いて、知らぬ間に病魔に冒されても、いつも家族には笑顔で。

懸命に生きて、生き抜きました。

遺影はお決まりのポーズで。

これは生まれて半月もたたない時のブチ。

野良猫がうちに懐いて出産したので、そのまま庭で飼うことになりました。

母猫と弟妹と仲良く暮らしていた頃。

生まれた時から体が大きく、声も生命力もパワフルな子でした。

それでも優しいお兄さん。

いつも庭で楽しそうに走り回り。

母猫と妹は早々に家を出て、トラちゃんとは適度な距離を保ちつつ。

トラちゃんが裏の家にもらわれていくと、我が世の春です。

狭い箱の中が大好きで。

最後はユウキと同じ病で逝ってしまいました。

結局どの子も旅立ってしまい、残るは人間のみ。


ヒロシ君はユウキを知らないので、いろいろ思い出話しを交えながら。

「こうやって見ると、猫の方が絵になるのよね~」

犬派というかユウキ派としては悔しいみたいです、お母さん。


どっちも愛嬌があって可愛いよ。

何より、どっちもかけがえのない存在だもん。(H子)


Commented by hinatubamama at 2018-04-22 20:45
こうやって、何年経っても思い出してもらえて、、、
ユウキちゃんもブチちゃんも幸せね。
Commented by yasushi-shi at 2018-04-22 22:16
ずっと忘れないからずっと遠いところにだけれどまだいると思うのです。ワタシのおバカchanなわんこもお布団の隅っこで寝ていました。体重20キロ以上で重かった。。しかもそこだけ犬クサイ。もっと写真撮っておけばよかった、って後悔しています。
Commented by tiny-oeuf at 2018-04-23 08:50
あ~
癒されるわぁ~

動物好きに悪い人いない、、、
Commented by kobacken at 2018-04-23 09:29
yukoさん
たまには思い出してあげないとですね。
動物も、人間も・・・。
Commented by kobacken at 2018-04-23 09:33
おおぐらい様
撮っても撮っても撮り足りないよ〜。
しかも昔のカメラだし、紙焼きだし、でもってアングルもピントもイマイチだし。
それでもこうやって一枚一枚見てると、その時のことを思い出す。
ああ、臭いもね、一緒にふんわりしてくるよ〜。
布団に染み付いたワンコ臭、肉球臭も。
Commented by kobacken at 2018-04-23 09:35
ぼん子さん
うんうん、動物は良いですね。
家に帰ってこの子たちがいると思うと、日常の嫌なこととか忘れちゃうもん。
ああ、ちょっとペットロス。。。
Commented at 2018-04-23 09:57
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kobacken at 2018-04-23 11:56
鍵コメ様
こんにちわ!
ですよね!!ビビビッ!!偶然じゃなくて必然、その通りだと思います。
赤ちゃんが空からお母さんを選んでくる様に、人間と動物との出会いも、何かの力で結びつけられているんだと思います。
ユウキの場合、完全に母親の子供でしたから。笑

そうそう、キャラクターの違いは、動物だとなおさら顕著に感じますね。
特に猫は4匹とも性格が違ってて、とっても楽しかったですし、うちの庭に猫がいることで、近所の猫たちも集まってきたり、ケンカも多かったけど賑やかで面白い時間でした。
動物を飼うということは、必ず最期を看取らないといけない、という責任もありますが、それを全うして、今も不思議な絆を感じます。
失った時は本当に悲しくて、生活の中にぽっかり穴があいて、なんでここに居ないの?って、得も言われぬ喪失感、空虚感に見舞われるけど、時間と共に、良い思い出となって癒やしてくれると思います。
Commented by shiba_yama at 2018-04-23 14:46
こんにちは♪

ユウキちゃんもブチちゃんご一家もとっても幸せな時間を過ごされたのね・・・
こんなにたくさん写真撮ってもらって♪
可愛がられていた証ですね。
実家にいた柴犬は、6ヶ月までに数枚しか
写真ありませんでした^^;
気づいたら、大きくなってたぁ。

ペットだけれど、家族同然で。
家族の中で最初に天国へ行ったりすると
何にも変えがたい存在ですよね・・・
私は最初に飼った柴犬が忘れられなくて、
主人が犬を飼いたいと言ったとき反対でした。
私は精神的にもたないと思ったの。
あの悲しみは耐えられない・・・と。
いつかやってくるお別れを思うと、今でもときどき不安になります。
でも、その日が明日来ても後悔しない人生を歩もう!!
と毎日必死です。
なぜペットごときに柴犬ごときに・・・と笑えるのですけどね。
yamatoのおかげで、私自身も大きく変わりました。

追伸:
「あのね、yamatoに会いたいっ!!」
ってまた言ってね。
そうしたら、きっとうちの運転手さんが
H子さん家まで寄り道してくれるから^^
Commented by cache2sweets at 2018-04-23 14:53
ユウキ君の優しい穏やかな表情を見ると、
この視線の先にはH子さんがいたから、
それでこの安心しきった表情なんだなぁと思います。
わんこもにゃんこも家族同然ですもんね。時々、思い出してあげたいですね。
うちにいたわんこも最後、私が仕事から帰るまで待っててくれて・・・
思い出してうるうる・・・(T ^ T)
Commented by kobacken at 2018-04-23 15:54
shiba_yamaさん
こんにちわ〜♪
いやー、アホみたいに写真とりまくって、
あの時代はデジカメじゃないから、どうでもいい写真とか全部焼いてね。笑
でも、その中にも楽しかった思い出がいっぱい。

そう、ペットと言っても、ほんと家族ですよね。
言葉は話せないけど、心は通じ合う、ある意味、人間同士よりもわかり合える気がする。
でもね、いつか必ず来る別れ、老いも含めて全てを受け入れる覚悟はいりますよね。
あの思いをもうしたくない、という気持ちも良くわかります。
うちの母がそうでして、退職したら柴を飼うって決めていたんだけど、やっぱり無理〜って。
ヒロシ君も反対だし、でも最近、ものすごくペット恋しいんです、わたし。
うん、しつこく言いまくりますよ〜、
yamatoに会いたいっ!!!!
Commented by kobacken at 2018-04-23 16:02
カシュカシュさん
柴は特に飼い主命♡ですからね。
大好き光線あびまくって、私も幸せでした〜。
カシュカシュさんもワンちゃん飼ってたんですか。
そうそう、家に帰ると真っ先に走って来て
その顔、足音が聞きたくて、私もつい足早に帰ってました。
うるうる。
by kobacken | 2018-04-22 17:55 | ペット | Comments(12)

日々の暮らしを大切に考えるH子&コバヤシの日常。只今コバヤシ育児中のため、H子メインでブログ更新中。 おうちごはんやお弁当、お酒、食べ歩き、地元世田谷・恵比寿・銀座を中心に、東京のちょっとしたことなどを綴っています。


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