2018年 04月 09日
初めてのタケノコ仕事
重たい荷物の中には、でっかいタケノコが2本入っていました。
実は私、今まで散々いろいろなことにチャレンジしてきましたが、タケノコのアク抜きはしたことがなく、なんと人生初のタケノコ仕事なのであります。
毎年、ヒロシ君のおばさんが茹でてくれて、それをいただいていた訳ですが、去年亡くなってしまったので、これは私が引き継がないとな!なんて思ったりして。
ああ、なんてイイ香り。
例えるなら、ナッティー&クリーミー。
竹の子なのに、木の実の香りがするんですねぇ。
ひたすらグラグラ茹でて、柔らかくなったら火を止めて、このまま一晩。
おはよう!さぁ、着物を脱がせましょう。
「お許しくださいお殿様」「良いではないか、良いではないか」「あ~れ~」なんていう小芝居を朝っぱらから繰り広げ、すっかり身ぐるみ引っ剝がされた色白タケノコさん。
薄皮のところをつまみ食いしたら、鼻からムワ~~~っとナッティー&クリーミー。
それにしてもタケノコ仕事って、こんなに簡単だったのか!?
自分でやった方が新鮮なうちに食べられるし、安上がりだし、何より愛着あるわ~。
なんで今までやらなかったんだろか。不思議でならん。
米ぬかを入れて煮る、皮を剥ぐ、といった作業が面倒に感じて、完全にやらず嫌いでした。
ということで、出来立てのタケノコは塩胡椒でサッとステーキにして、程よい歯ごたえと香りを楽しみましょう。
ポークチャップとブロッコリー、春キャベツと柚子の塩揉み、新タマネギの白味噌汁、わさび海苔などとご一緒に。
ああ、こんなに美味しくて簡単なら、もっと下処理して長く楽しみたいな。と俄然意欲の湧いた私はサミットへ行くも、オオゼキと同じ値段なのに大きさは半分という・・・これを剥いたらどんだけちっさくなっちゃうんだ!?という思いで断念。
そうしたらですよ、奥さん!週明けmioちゃんが「H子さんにお土産があるんですよ」と渡された袋には・・・タケノコの水煮!!
田舎の竹藪でたくさん掘ってきたというんで、mioママが処理してくださいましたヨ!
そういえば去年もいただいたんだっけ。
そっか、それなら来年ももらえちゃったりするのかな?わはは。(H子)
この大きいの茹でる鍋が、そうはないですからね~。
時間かかって^^;
穂先の竹の子刺し。絶品ですな~^^
初挑戦、大成功おめでとーっ!
そーなの!
孟宗竹は意外と簡単なの!
「今朝採り」だったら下茹でしなくても大丈夫なんだよ!
(さすがに東京ではムリかな?w)
年に一度、この季節だけは
巨大寸胴鍋を捨ててしまったことが悔やまれるわ。
孟宗だいっすきなんだもん!
あああ~~買いなおそうかな~~!
モウソウチク・・・どこのどなたかと思いましたが、ほーほー、タケノコのことなのね。
世田谷〜目黒には竹林は結構あるので、朝採りもできなくはないけれど、ちょっと盗み?みたいな感覚もありそうで躊躇するのだ。
昔はうちの庭にも竹林があって、かつてはそこに防空壕を作っていたとか。
で、茹でたあとの皮に梅干しを入れてチューチューするのが当時の楽しみだったと、ばあさんが言っていたっけ。
そっか!寸胴ね。
大きな鍋=幅広な鍋を想像してて、そんなんじゃウチのガス台無理じゃん!って思ってた。
来年用に合羽橋で購入しようかしらん。
これ、わかります!
実は私も 数年前まで 筍のアク抜きしたことがなかったです。このあたりも、やはり、ご親切にもアク抜き済みの筍をいただくことが多く、これは、今もなおそうです。
そうでないとしても、義母の仕事でした。
有難いことです。
義母は、病気になっても 昔のことは憶えていて、義母が筍好きなこともあり、してもらってました。
さすがに数年前から私の仕事になりましたが、初めての時は、まさしくH子さんの感想通りでした!
あー、なんかこの記事、興奮しちゃいました〜。
筍のアク抜き、成功、おめでとうございます♡
以外にも初でしたか^^*
そらにしても表現が豊かです。
私が茹でてもこんな風に表せない(笑)
先日 H子さんの「手仕事」カテゴリーをずっと下まで見てきました。
初めてH子さんのブログを見つけた時の感動再びでした^^
私も今日、職場の人に筍いただいたので帰って茹でます。
幸せな気持ちになりますよね~
それにしてもご立派な筍!
筍のアク抜き、簡単に出来て良かったですね。
やってみると意外と簡単な事がありますね。
筍劇場の小芝居にウケ捲りでした。
良いではないか、良いではないかと…
コノッ!コノッ!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
悪代官を成敗だっ!
私はmioちゃんママみたいなかたがおられたら、頂けることを期待してしまいますね。
ところで時々出てくるサミットも気になるのですが、高級スーパー?
あるんですよー、初めての経験♡
毎年どなたかがこうしてアク抜きしてくださるもんで、つい甘えていた私。
できたら一生やんなくてもいいかな、と思っていたけれど、いざやってみたら、何故いままでやらなかったんだ!と責めますね。笑
maryさんの義母様同様、ヒロシ君のおばさんもガンを煩いながら、去年だって体調悪いのにやってくださって・・・でも聞いたら、体の動くうちはいつも通り家族のために家の仕事はやりたいんだって。
そういう気持ちで終末を迎えるって最高の生き方だと思いましたし、私もそうありたいと思い、タケノコ仕事も死ぬまで続けたいって、ちょっと話しがでっかくなってしまいましたが、maryさんもそうなんじゃないかなって。
ありがとうございます!!
今までの「手仕事」シリーズを読んでくださったんですね。
いやー、私もこの10年で随分成長したと思います。
そしてこれからも進化していきますよー。
sararaさんもご一緒に♪
ほんと、屁でもないわ!!笑
今回、重い腰を上げられたのは、あなたの言葉だったのですよ。
勇気をありがとう!!
そして、あなたがどうしても美味しいうちに食べさせたい、と思う気持ちがよくわかりました。
アク抜きというエピソードがあっての愛情なのね。
意外性、狙ってみました。ウソ。
なんかねー、あの風貌がどうもやる気を起こさせなくって。
しかも、茹でたのもらえるし。
という甘い考えでした。
人には「らっきょう剥け!」とか言っておきながらね。笑
おはようございます♪
まさにやらず嫌いでした。
会社の仕事も同様に、面倒だと思っていざやってみると、案外難しくなかった、という。
しかも美味しくって、やっただけのご褒美があるって嬉しい。
筍劇場、楽しんでいただけましたか。
殿のご乱心〜の巻き。でした。
mioちゃんママ、さまさまです。
なんでもできちゃうから、娘は女子力ゼロなんですけどね。。。。
サミットですか?
関西にはないのかな。
結構大きなチェーンのスーパーなんですが、元々アメリカの会社だったかと。
今から40年くらい前に日本初進出で、第一号店が近所のサミットなんですよー。ウ(ちょっと自慢)
あ、でも全然高級じゃなくて、地元では庶民の味方的存在です。
我が家では、野菜と米はオオゼキ、魚とジュースはサミット、という風に使いわけています。
ちなみにアイスはライフ、とか。笑
私も山形に来て初めて孟宗下ごしらえしました。
タケノコステーキ美味しそうです。
こちらは5月ぐらいに出回りそうなので
その頃、ステーキ作ってみたいです(*'ω'*)
それこそH子さん、意外ですよ〜〜
塩麹未経験でしたが、この時期たけのこ三昧の私です!
あ。でも今年はなぜかまだだった。いいな〜こんなにたけのこだらけで!
ちなみにその簡単なたけのこの下処理。かなりの確率で吹きこぼして、一度はコンロが故障して業者さんをよんだという(^^;)やっぱりなんでも必ずしでかす私です。。。
ええ、タケノコ処女のH子です。
ぬか入りの湯は、絶対にふきこぼしちゃ駄目だよね、と、そこは慎重に行かせていただきました。
ああ〜、業者をね〜。
sumikoさんらしい。笑
タケノコを塩麹で焼くって、どうだろうか?