2016年 04月 27日
イチゴとラスベリーのジャム
イチゴが安くなってきましたな。
先日、オオゼキのおつとめ品コーナーにあった、とちおとめ(1パック150円)と、アメリカ産ラズベリー(1パック250円)でジャムを作りました。
砂糖をまぶしたイチゴのフレッシュな香りから、煮詰めることで甘酸っぱく凝縮されたベリーの香りに変わる。
途中で残りの砂糖を加えると、途端に色が深く鮮やかになり、仕上げのレモンで一層豊かな発色を醸し出す。
ジャム作りは、果物を加工しているときの香りと色の変化が好きなんです。
ヒロシ君に味見させると「芳香剤の匂い?」・・・発想が乏しいよ。それって小学生の言う「トイレの匂い?}と同レベルじゃん。
もう1回食べさせたら「イチゴとラスベリーの甘い味」・・・的確な表現をありがとう。まったくもってその通りなので、もう何も聞きません。
最終的に「美味しい」の一言をいただければ、H子は嬉しゅうございます。
ということで、我が家のイチゴ。
あちこちに点在しているそれぞれに花が咲き、実をつけ始めています。
今年は何個できるか楽しみだなぁ。
それから梅も、そろそろ実のなるシーズン。
庭に落ちているので見上げたら、ちょこちょこ小さな粒が見えて、収穫時期もそう遠くない感じ。(H子)
ジャムを煮るのは楽しいですね。色や感触の変化をみながら高まってゆく感じ?みたいな。よし、キタ!とかいいながらやっちゃいます。
種のつぶつぶまで、綺麗で美味しそうですね。
そう、このツブツブがポイント!!
甘酸っぱさだけでなく、ラズベリーのプチプチした食感もまた大事なアクセントなのです。
チーズね、カマンベールをフライにして添えてみるのも良いですな。
ジャム作りは攻めの火加減と止めの一瞬、これが決まると最高に気持ちが良い!!