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筍ご飯

毎年この時季になると、ヒロシ君の伯母さんが筍を茹でてくれます。
故郷群馬から送られてくる筍を丁寧に灰汁抜きしてくれて、いつもながらその気遣いに頭が下がります。
この手間が面倒くさくて、私はついつい水煮を買ってしまいますが、採れたて&茹でたての筍の香りったら、やっぱりキングオブ春の味覚ですわ。

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「筍ご飯にしてよ」というリクエストもあり、今日は大好きな筍ご飯弁当です。
炊けていくそばから、ちょっとナッティな香ばしさが台所に充満して、起きてきたヒロシ君も嬉しそう。
伯母さんの愛情もたっぷり入った、とっても柔らかい筍は、新鮮だからこそ味わえる少しエグ味の残る濃厚な旨味に加え、山菜の苦みもほんのりとして、味見のつもりがついつい食が進んでしまいます。
なので、おかずは桜エビの玉子焼き、人参とツナのレモン塩和え、柚大根、ブロッコリーなど、野菜中心です。(H子)
by kobacken | 2015-04-30 14:57 | 弁当 | Comments(0)

日々の暮らしを大切に考えるH子&コバヤシの日常。只今コバヤシ育児中のため、H子メインでブログ更新中。 おうちごはんやお弁当、お酒、食べ歩き、地元世田谷・恵比寿・銀座を中心に、東京のちょっとしたことなどを綴っています。


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