NEW POST

「どうせなら、ちょっと高いワインも買った方がいい」

なんてヒロシ君が言うもんで、昨日も行っちゃいましたよ、三橋酒店へ。
所持金5000円だから、5000円のワインを2本買える計算です。

がしかし、なかなか踏ん切りつかず、結局5700円のワインを1本しか買わなかった!
4000円の超自然派も迷ったんだけど、やはりまとめて2本買っておけば良かったか。
間違いなく買えたのに。

同じように焼酎2本をどっちにしようか迷っていたおじさんに、店のおばさんが「どうせ半額なんだから両方買っちゃいなさいよ」と言っていたけれど、右に同じ。
帰ってヒロシ君にも同じようなことを言われ、再チャレンジにして同じ失敗を繰り返す、貧乏性の私です。

それにしてもビオワインが豊富なこと!
よくわからないので、店の触れ込みと産地と品種でなんとなく、あとはほとんどジャケ買いですが、これはこれでなかなか良い品物を買えたのではないでしょうか。

「どうせなら、ちょっと高いワインも買った方がいい」_f0097523_15223814.jpg
昨日買ったのは【Pernand Vergelesse 2006】ブルゴーニュのシャルドネ、ピノノワール100%のビオロジック。
生産者はドメーヌ・パヴロ氏。
店の説明では、しっかりした白で、サンザシやアカシアの花の香りから蜂蜜のような濃厚さに変わるんだそうです。

ネットで調べたら、

『ドメーヌパヴロは17世紀から続くペルナンヴェルジュレスのファミリードメーヌ。 彼らの畑はペルナンヴェルジュレスとペルナンヴェルジュレスプルミエクリュをメインに、コルトンシャルルマーニュ、コルトンとアロースコルトンに計8.6haあります。 
現在はカリフォルニアのNavarroVinyardsでワイン造りを学んだLucと、ロワールのDomaineDagueneauで学んだLiseの兄妹で、ブドウ栽培からワイン醸造まで行っています。
彼らは品質を尊重しながら、可能な限り伝統的な方法で働いています。例えば除草剤を使わず、雑草を残し、肥料にはオーガニックの堆肥を使います。
収穫は手摘みで行い、ワイナリーへブドウを運ぶため(植物で編んだ)バスケットを使っています。
赤ワインは、80%から100%除梗されたブドウのジュースを絞りセメントタンクで4から6日間コールドマセラシオン、天然酵母で発酵ののちにバレルへ、 白ワインは、ゆっくりプレスして発酵はバレルの中で行います。
熟成はバレルで10から12ヶ月間、後にステンレススチールタンクで2から3ヶ月間かけてブレンドされ、ボトリングされます。 
年間生産量は35000本、ワインは全てビオロジックで造られ、2009年ヴィンテージよりエコセール認証されています。』

と書いてありました。
こだわってんな。


「どうせなら、ちょっと高いワインも買った方がいい」_f0097523_15224857.jpg
ということで今日の弁当。
ヒロシ君の好物、イシイのチキンハンバーグです(キャベツで上げ底してある)。
昨日のポテトサラダ、人参の蜂蜜味噌マスタード和え、ブロッコリー、トマト、発芽玄米入りご飯に海苔ふりかけ。(H子)
by kobacken | 2015-02-26 15:30 | お酒 | Comments(0)

日々の暮らしを大切に考えるH子&コバヤシの日常。只今コバヤシ育児中のため、H子メインでブログ更新中。 おうちごはんやお弁当、お酒、食べ歩き、地元世田谷・恵比寿・銀座を中心に、東京のちょっとしたことなどを綴っています。


by kobackenのH子