2008年 04月 01日
さようなら、ジョイフル
悲しいと言えば、最終日はどんな様子かのぞいてみたら、この間売りつくしセールでコトさん用に買った洋服がさらに20%も安くなっていた。でもってさらに悲しいこと、財布に300円すら入っていなかった。こうなると何も買えないので諦めがついた。悲しいけど。
そんな悲しみに暮れながらジョイフルを後にし、今までの思い出に浸りながら家路に着く。小学生の頃におこづかいをもらっては友達とソフトクリームを食べに行ったり、週末には小さな従兄弟を連れて本屋やおもちゃ屋で遊んだり。「ガラスの仮面」や「ちびまる子ちゃん」などマンガを買い揃えたり。「クレヨン王国シリーズ」の本もよく買ってもらった。日曜は大抵ジョイフルの喫茶店でランチやティータイム…。思い出したら切りがない。
そうそう、Y乃と友達になったのもジョイフルだった。忘れもしない小学校6年生の大晦日、近所の幼馴染みとジョイフルのサンリオショップへ買い物に行った時に紹介されたのだ。同じ小学校でありながら全く存在を知らなかったY乃、何故か幼馴染みから「これから仲良くしてね」と紹介され、確かお揃いのオサムグッズの布バッグを買ったような。
小学校を卒業するまで、取り立てて付き合いもなかったのに、中学校に入って偶然同じ塾で再会し意気投合。それから今に至るという不思議な縁だ。幼馴染みは早くに結婚して今は会うこともないが、Y乃とは高校も大学も、もちろん会社も違うのに、ずぅ〜っと変わらずお友達。
オーラの泉っぽく言うならば、その幼馴染みは二人を引き合わせるお役目を持っていて、こうした友情関係を持ったのも偶然ではなく必然、という訳だ。ならば、Y乃とH子は前世で強い縁があったのか、何か偉業を成し遂げるとか、はたまた命の恩人になるとか、奥が深い。
それもこれもジョイフル様のお陰。ありがとう、そしてさようなら…、ジョイフル!(H子)
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敬子
at 2008-04-02 00:04
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「ジョイフル」の名前を見たとき、ファミレスかと思ったよ(多分九州にしかない)。
オープンする店もあればクローズする店あり。時の流れを感じるねぇ・・・
オープンする店もあればクローズする店あり。時の流れを感じるねぇ・・・
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H子
at 2008-04-02 09:35
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駅前の大きな商業ビルだったから、住人にとっては非常に大きな損失なんだよ。事実、4階から上はマンションでだったし。老築化が原因らしいけど、その後何になるかは良くわかんないんだよね。ただ、写真にも見えるように手前に大きなロータリーとベンチなんかも設置されて、それなりに住み良い町計画に進んでるみたい。10年前には考えられなかった光景に、いまだなじめず。
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コバヤシ
at 2008-04-02 17:30
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H子
at 2008-04-02 17:37
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ほとんど「持ってけドロボー」状態です。赤札はしっかりはずして、一見セレブっぽく着こなせる、そんなリーダーは素敵。
by kobacken
| 2008-04-01 16:56
| 日々のこと
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Comments(4)