2018年 05月 14日
母の日のケーキ
「清澄白河の行列のできるケーキ屋が、広尾に期間限定でお店出してるんだって」と、ヒロシ君が言うので、帰りに見てみよう!!と寄った、先週の木曜日。
広尾のヌシとも言える上の義妹いわく「試食がものすごく大きい」らしいのですが、特に試食は薦められず・・・しかもショーケースを見たら何の変哲もない、もとい、昔ながらのケーキに「なぜ、これに行列?」。
その前に、自ら「行列のできる」って言っちゃうのはどうなんだ?と思いつつ、三笠会館で長年シェフパティシエをしていた、という文句に「試しに食べてみる?」なんてミーハーな私。
ホールケーキを欲しがるヒロシ君は「アップルパイなら安くていいんじゃない」・・・2,100円だけどね。
最後の1台を購入させていただきました。
だったら母の日近いし、ヒロシ君のお母さんにも食べさせてあげよう!と、すぐ近くのヒロシ君ちに寄って半分お裾分け分けして。
そこへお父さん、丁度日本酒をセットで取り寄せたから「好きなのを持っていきなさい」なんて言ってくれるもんで・・・いただいちゃいました~♪
越の千里の大吟醸!
我ながら、わらしべ長者。
ということで、帰って我が家の母とアップルパイを食す。
「これは母の日のケーキだから、当日はありません」と一言そえて。
シナモンのきいた紅玉の甘酸っぱいフィリングが、ぎゅーぎゅーで美味しいです。
パイに塗られたアプリコットジャムといい、なんとも懐かしい味。
しかしですね、のちのち調べてみたら、こちらのお店、あちこちで催事をやっていて、工場生産してるとか・・・そんな気もしたんだよね。
ケーキは職人の手作りであって欲しい私としては、残念この上ないのでした。
でもアップルパイは美味しかったですよ、ほんと。
パイと一緒に、一足早いカーネーション。
今年のヒロシセレクトはカラフルバージョンでした。(H子)
ふたりのお母さんに同じように孝行できて
よかったね(*´ω`*)ホッコリ♡
だってね、昨日、母の日の花の鉢(予約済み)を買いに
行きつけの園芸店へ行ったら
やたらでっかいカルミアの鉢と
ずいぶん小ぢんまりしたラベンダーの鉢を買う女性がいたのよ。
大きさも、値段も、3倍違う花の鉢に
「母の日用で」とラッピングを頼んで。
どっちの鉢をどっちのお母さんにあげたのかなぁ。
好みや置き場の問題もあるだろうけど、
母の日の贈り物なら、
ここまでチガウの買わなくても…って、ちょっと思ったのw
(あらやだ、これって小姑根性?w)
ほ〜、ものすごい差別というか、区別?
それぞれの好みを考慮してのチョイスだとは思うけど、せめて同レベルのものであって欲しい。。。けど、そうしたくなる精神的なものでもあるのかね。
ま、うちの場合は一緒に暮らしてることもあって、ヒロシ君も自分のお母さんと私のお母さんと分け隔てなくしてくれるから、本当に嬉しい。
母の日のケーキと恩着せがましく言っておきながら、実は自分の食べたいものだったりして♪
カーネーション、色々な色できれい。こういう心遣いが素敵な方ですね、ヒロシどの。
区別しちゃいますかぁ。
うちの母は、花も!団子も!の人なので、なんでも喜ばれますが、義理の母は食べ物にそれほど興味はなく、花も1本あればいい、とか、とにかく物欲のない人なので、これが一番困ります。
が、あげたものは何でも喜んでくれるから、その行為に喜んでもらえてるのかなって。
とくに嫁姑って難しい。。。けど、気に掛けてもらえたというだけで嬉しいとおもいますよ〜。
ね、いろんな色があるんですね。
お店に行って、自分で選んだそうですよ。
そして、お金は折半。しっかり半分請求されました。笑
ケーキ屋さんはね、チーズスフレが人気らしいです。
姪っ子が食べて「普通」だって。笑
安いから、まぁいいっか。
でしょ〜。
スーパーのケーキコーナーでシャトレーゼ直送ならわかるけどさぁ、それなりのケーキ屋さんで工場直送ってさぁ、興ざめじゃん。
何に対しての行列なんだ?って思っちゃう。
このモヤモヤをわかってもらえて嬉しいわん。
花はヒロシ担当、いい仕事します。ふふふ。