2017年 07月 19日
『ブランカとギター弾き』
久しぶりの道玄坂。
大学卒業後、初めて入社した会社がこの辺だったので、庭といえば庭なんですが、さすがにあれから20年・・・オバサンひとりじゃ歩きずらいぞ!円山町!!
ホテルとクラブのひしめく繁華街を早歩きしてユーロライブへ、『ブランカとギター弾き』という映画の試写会に行ってきました。
監督は、写真家として世界で活躍されている長谷井宏紀氏です。
ベネチア国際映画祭の出資で製作された作品だそうで、監督デビュー作でありながら、第72回ベネチア国際映画祭でソッリーゾ・ディベルソ賞、マジックランタン賞を受賞しているという折り紙付き。
内容は、フィリピンのスラム街を舞台に、身寄りのないストリートチルドレン・ブランカと、盲目のホームレスのギター弾き・ピーターの話。
主役のブランカ以外のキャストは、路上で見つけたというから、それはもう本物のフィリピーナ、紛れもないスラム街の躍動感があります。
日々の暮らしに精一杯で辛いことばかりなのに、他人を思いやり、みんなが力強く生きている姿はキラキラしていました。
なにより、ピーターのなんとも言えない温かさが本当に良かったなぁ。
クライマックスでは「もしかしたら、この人は神様が遣わした天使なんじゃないの」って思うくらい、聖者のオーラがありましたし。
ラストシーンのブランカの笑顔で、全てが救われ、スクリーンいっぱいに愛が溢れて・・・隣の女性が嗚咽。
ちなみに今回はJ-WAVE主催で、DJ-AKOちゃんに会えましたよ~。
超キュート!!でもって長谷井監督もかなりのイケメン。
サプライズゲストにブランカ役のサイデルちゃんが登場!!
彼女を見る監督の優しい眼差しが印象的でした。
劇中で歌われる曲を、3曲も熱唱してくれましたよ。
試写が終わり帰ろうとしたところで、長谷井監督とサイデルちゃんがお見送りしてくれました。
一緒に写真を撮って、シェイクハンド&サンキューソーマッチ。
『ブランカとギター弾き』は、7月29日よりシネスイッチ銀座にて公開予定です。(H子)
追伸:砂川啓介さんが旅立たれました。
渋谷勤務時代に仕事でお世話になり、何度かお食事をご一緒しましたが、本当にダンディで素敵な方でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
H子ちゃんの話は、いつもジャンルが、広くて楽しいね~
映画も、癒しの時間だけど、なかなか見る機会が、無くて、心が、温かくなる映画って、
素敵だね~(^^♪
で何?
英語ペラペラなのね~そう言う人、尊敬しちゃうよ~
H子ちゃんって、気取らないのに、何でも出来ちゃう優秀な人なんだね~
知れば知るほど益々、尊敬(^^♪
それでもって、芸能界にも、お食事するお知り合いって、すごい人 (@ ̄□ ̄@;)!!
大山のぶ代さんは、ご主人の亡くなられたことをわかってるのかな~
お子さんも居ないし、そればっかり今日は、心配になってさ~
他人事でも無いな~って、今日は、色々考えちゃうよ~
まあね、なる様になるんだけど。
甥っ子君は、勉強進んでるのかな~
息抜きもしなくちゃね~
砂が、汚れるって感覚ね(^_-)-☆
時代が、違うのか、小さい頃の教育かどうなのかな~
人生の楽しみをひとつ損してるね~
私なんて、淡路島旅行で、裸足で走って、転んで喜んでたのにさ~
って、歳を感じて、ちょっとがっかりもしたりした~
砂の上を走るとめちゃ体力消耗したわ~(^^♪
って、楽しかったんだけど~主人に、ちょっと呆れられてたけど(>_<)
って、話が、ちょっとそれてるけど、
ご主人とH子ちゃんと甥っ子君って、何でも話せて楽しそうだね~
うちのギター弾きと一緒に、夏休みに行ってみようかな。彼女もいろいろと感じるところがありそうだし、ついでに渋谷も歩いちゃう?!と思ったら、上映は銀座なのね。
ユーロスペースにはよく行ったけど、ユーロライブって知らないわ。新しいのかな。
映画はいいよ〜。
いろんな体験ができるし、人生の幅が広がると思う。
甥っ子は、アニメばっかりで、いまだにジブリとか見てる。。。ヒロシ君もそうだから、これも血筋?笑
のぶ代さんは、砂川さんが亡くなったのはわかったみたいです。
ただ葬儀には出なかったみたいです。
ほんとに、これって、自分も同じような道をたどる訳で、自分がどんなに思っていても、寿命には勝てないんですよね。
それでもね、結局死ぬ時はひとりなんだし、残された方だって生きて行かなければならないんだし、そうなったらそうなったらでどうにかなると思います。
あまり考えてストレスためるのもね。
何があったら、おばちゃん、駆けつけますからね!!って、まだ早い??笑
そう?もうひとり席があったんだけど、平日だからアナタ無理かなぁ〜と思って、あえて声を掛けなかったんだけど、誘えば良かったね。
コトさんにも観て欲しい内容でした。
同じ年頃の、でも全然境遇の違う現実の世界を見て、感じてもらいたい。
多分、あそこで泣くなぁ〜と、思うわ。
ちなみにユーロライブは、ユーロスペースの下の階です。
あの辺も、ちょこちょこ変わったのと、久しぶりに行くとあの雰囲気にのまれて、よく女の子ひとりでブラブラしてたもんだと、若いって凄いなって自分を褒めたくなった。
AKOちゃん、超超悶絶かわいいです♡
なんかね、いちいちこっちを見て笑らってくれたの(勝手に思う)。
どのキャストも、本物の役者みたいに伸び伸びと演技をしてるの、これって監督の人柄なんだなって思いました。