2016年 08月 25日
R子母の手料理
R子から、実は去年お父さんが亡くなったと聞き、おばちゃん元気かなぁ~と、顔を見に行ってきました。
「だったら夕飯食べていきなさい」と、いつものようにご相伴にあずかります。
学生時代に戻って「ただいま~」って。おばちゃん夕飯の準備で忙しい。
前もってリクエストしておいた春巻きと、これぞR子母の味!な餃子も作ってくれてます。
春巻きは、本格的な味をと、本屋や図書館でレシピを研究し、もはや異国の味がする。。。
餃子も改良されてるし。「昔より、もっと美味しくなったんだから~」と、常に美味しいものへの追求は止まらない。
ほかに煮卵、蓮根きんぴら、カボチャ煮、キュウリの糠漬けなどおふくろの味いろいろ。
ドリンクも各種。ビールから始まり、赤ワイン、焼酎・・・次から次へと出てくるよ。
おばちゃん謹製の水羊羹(これ絶品!)と無花果赤ワイン煮も食べ、シャインマスカットも冷えてました。
シャインマスカットなんて、デパートなら2~3万するからね、それをいかに安く、しかも品質の良いモノを手に入れるか、で、遠くのスーパーまで買いに行ったらしい。
美味しいもののためなら自転車こいでどこまでも!な80歳。餃子だって一度に300個とか、10キロくらいの荷物なら、スタスタ持って歩きますからね、パワフルですよ。
おじさんのことは「あの人のこと、あんまり好きじゃなかったけど、いなきゃいないでちょっとは寂しいかな」とか。
・・・夫婦っていろんなカタチがあるんだなぁって思いました。
今も仕事は変わらず頼まれた衣装を縫ったりしながら、湯めぐりマップと銭湯チケット(70歳以上の人は無料でもらえる)を握り夜な夜な区内の銭湯巡り、帰ってから大好きな焼酎をジョッキ2杯飲んで寝るんだそうで、人生謳歌しているおばちゃんでした。
お土産用に作ってくれた春巻きと餃子、漬け物、ジャガイモ餅などいっぱい持たせてくれ、「いつでもご飯食べに来なさいね」と、いつもと変わらぬ台詞で見送ってくれる、ここはもうひとつの我が家なのです。
そういえば、おじさんともよく一緒に飲んだなぁ。。。(H子)
幼馴染みってことは、
オトモダチ(=他人…)、よね?
血の繋がりのある親戚とでさえ
ここまで「近い」つきあい出来てないわ私…
H子ちゃんも、R子ちゃんも
だいじに可愛がってもらって
ちゃんと育ったんだなぁ。
H子ちゃん、人生そのものが宝物だねえ…
おばちゃん手料理めっちゃ美味しそう。
元気で長生きしてねーっ!
私は生まれ育った街に今も住んでいたとしても、
こんな関係の人いないなぁ~~
羨ましいです。
美味しそうなものが沢山出てきそうなキッチン、
「おばちゃん」の後ろ姿・・(かっこいい)
いいなぁ~~
H子さんのお料理と通じるものがあるような気がします。
飾り気なくて、きちんと美味しくて、
表現力が無いのでうまく言い表せないけれど・・・><
私も、お友達のお母さんの様なお付き合いが、理想です(*^^)v
誰かのために、美味しいもの作って待ってるって、とっても楽しい時間(^^♪
春巻きが、とっても美味しそう(^^♪
餃子も沢山で、これは、話も弾むね(^_-)-☆
80歳で、こんなにお料理出来る気力が、あるってすごい( ゚Д゚)
私も、こんな風に歳を重ねたいな~
そして、H子ちゃんみたいな気楽なお付き合いが出来るお友達が欲しいよ~~
誰かに何かしてあげられて、それを喜んでもらえるってすごく幸せだと思います。
H子ちゃんもそう言う気持ちわかる人だよね(^^♪
良かったね~すごく楽しそう(#^.^#)
うん、完全に赤の他人!
でもなぜか、家族みたいな関係なのね。
家が駅前だから、いつも自転車を置かせてもらってて
おのずと帰りに寄ってご飯を食べる・・・みたいな。
R子がいなくても、おじさんが作ってくれたカレーを食べたり、どれも懐かしい思い出。
ほんと、宝物だわ。
それに気が付かせてくれて、ココちゃん、ありがと★
おばちゃんも、まだまだ長生きしないと、と言ってました。
おばちゃんは、今までいろんな業種についてて
洋裁&和裁の先生、舞台の衣装、幼稚園の先生、お弁当屋さん(自分で開業)、タクシーの運転手などなど、この年齢っていうか、人間として面白いでしょ〜。
だから常に人が寄って来て、私もついつい甘えてしまうのです。
私の料理にも大きな影響あるんですね。全然気が付かなかった!!
飾り気がないって、嬉しいです。
そう、80歳。
もはや私よりもパワフルです。
肩こりもしたことないんだって〜。驚きですよ。
豪快だけど、気遣いの塊みたいな、本当に心優しい方で
だから常に人が集まってくる。
私もそんなおばちゃんになりたいと思います。