2016年 05月 09日
本格的な和菓子作りにチャレンジ!
和菓子教室に参加してみました。
練りきりとか、皮の包み方とか、初めての作業に戸惑いつつも、和菓子のようなほっこりした雰囲気の中、楽しく学ぶことができ、ちょっと人生観広がったみたいな感じ(大袈裟?)
利き手じゃない方の手で皮を包むやり方がなかなかうまくいかなくて、でもコツを覚えると不思議なくらい皮が餡を包んでいくの。
最後には「うまくなりましたね」とお褒めの言葉をいただき、調子に乗ってしまいました。
はい、褒めて伸びるタイプです。でもって、どこまでも木に登るタイプ。
なんだか和菓子作りが面白いぞ!!
【濡れ燕】
雨に濡れそぼる燕は春の季語、新緑と春雨をイメージしています。
の割に、雨がグサリと深く、これじゃ土砂降り?
色付けもなかなか難しくて、見本は薄い上品な水色でしたが、そこはあえて個性を出して、天気雨のシチュエーション。
教室内では微妙な反応だったけど、一緒にやっていた小学生の女の子にはウケました。
切り口を見ると、我ながら青と黄緑のグラデーションが美しい。。。
羊羹でかたどった燕も可愛いよ~。
【茶通】
抹茶餡を抹茶入りの皮で包んで、さらにお茶っ葉を乗っけて焼きました。
本来ならアズキかゴマ餡らしいのですが、先生の趣味?とにかくお茶の香りがガツンとくるお菓子です。
焼きたてはカリカリ、しばらく置くと餡が馴染んでこれまた乙。
目と舌で味わう四季、和菓子の世界は奥が深いですねぇ。
学べば学ぶほどハマっちゃいそう。(H子)
綺麗~!
雨粒まで表現してある(゚Д゚)
お天気雨ね、わかるわかる。
ツバメは低空飛行の天気予報が当たって
あわてて巣へ帰るところでしょう。
切り口のあんこが♡型 (〃艸〃)
お世辞じゃなくて、ほんとにグラデーションが綺麗で高級感ただよってます。
和菓子って洋菓子以上に敷居が高いイメージなので
こんなの作っちゃうなんて、ほんと素敵です。
「濡れ燕」なんとも風情のある言葉。
グラデーション加減が素敵ですね~♡
その青の濃さでいいです。
あんも中心にありますし、すごい。お上手ですよー!!
こういうの、作れちゃうと心が豊かになった気がしますね^^
日本語って本当に豊かで、それをお菓子で表現しちゃうというのが、日本人って凄いなぁー。自分も日本人に生まれて来て良かったなぁーと、大袈裟だけど思ってしまうのです。
青の加減、良いですか?
あんが中心にちゃんとあったの、本当に嬉しくて
moguさんに褒めてもらえて、さらに木の登っております。