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CHE

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『チェ 28歳の革命』を観た。私の愛すべき革命家、チェ・ゲバラの半生を描いた作品の第一部だ。
この映画、キューバ革命についてある程度知識がないと面白くない設定になっている。なので、一緒に観たH君はチンプンカンプンだったようで…観終わった後のコメントは「タバコが吸いたくなった」。葉巻きを吸うシーンが多いからね、人が吸うタバコは非常に美味しそうなんだとか。なるほど、キューバ産だから高級品だし。
私はこの映画好き。国連でスピーチする雄姿もいいが、戦場で見せるリーダーシップと優しい眼差し、これこそが愛の革命家だ。人間への愛、正義への愛、真実への愛。その愛だけに命をかけるって凄いと思う。しかも自分の国じゃないのにだよ。神に遣わされたとしか思えないね。
第一部はキューバ革命が成功するまでの話、後半第ニ部はその後カストロに別れを告げ、新たな革命へと身を投じ、命尽き果てるまでの話となる。なんでもカメラワークも変わるそうで、これまた来月も楽しみ。
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今回はお台場の映画館での鑑賞であったが、ココ、非常に寂しい…。お正月過ぎに「ウォーリー」を観た時もそうだったけど、観客が少ない。
そして平日だからなのか、レストラン街も寂れている。淋しいので心も体も温まるラーメンを食す。まだまだ東京では珍しい徳島ラーメンだ。麺は極太、甘辛く炒めた豚肉と生卵、青ネギがポイント。ビールも進むってもんだ(私だけ)。(H子)
by kobacken | 2009-01-22 16:19 | 映画 | Comments(0)

日々の暮らしを大切に考えるH子&コバヤシの日常。只今コバヤシ育児中のため、H子メインでブログ更新中。 おうちごはんやお弁当、お酒、食べ歩き、地元世田谷・恵比寿・銀座を中心に、東京のちょっとしたことなどを綴っています。


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